スイス個人旅行ガイド 「鉄道・駅施設案内」の動画をご紹介


鉄道パスと鉄道チケットが買える

スイス個人旅行ガイド 「鉄道・駅施設案内」の動画をご紹介

 

 

●さて、いよいよスイス旅行の始まりです!

 

スイス国内を巡るのなら、スイス国鉄を使った鉄道旅行が便利。

 

ちなみに、このスイス国鉄、言語圏によって、

 

SBB(ドイツ語)
CFF(フランス語)
FFS(イタリア語)

 

の三つの呼び方があります。

 

ってことで、電車の乗り方から説明しますね。

 

 

●まずこれが、切符売り場。
主に近距離の切符を買う自動券売機と、
長距離や指定席の切符を買う窓口がありますが、
ぼくのオススメは日本から<スイスパス>を持って行くこと。

 

日本の旅行代理店やレイルヨーロッパの公式ホームページで買えるスイスパスなら券売機や窓口で並んだり、やり取りをしたりすることもなく、
自由な行程で旅行できちゃうんです。

 

(スイスパスの)使い方は、まず始の日に、スイス国鉄トラベルエージェンシ

 

ーと書いてある窓口で、バリデーションのスタンプを押してもらいます。
<※>バリデーションとは「チケットの有効化」という意味

 

それさえしておけば、あとは乗りたいときに乗るだけ。
ね、簡単そうでしょ?

 

じゃ、実際に、電車に乗ってみましょう!

 

 

●まずは表示板で目当ての電車を探して、ホームの番線をチェック。
スイスの駅には改札がないので、そのままホームに行きます。

 

列車編成表で1等車2等車の車両がA、B、C、Dのどのセクターに停まるか確認し

 

て、あとは電車を待つだけ。

 

あ、来ました!

 

 

 

●近距離だけの移動だから切符を買うわ、という人のために券売機の使い方も

 

見てみましょう。

 

まず、目的地をリストで探して、
その目的地の番号を入力します。

 

次に、1等車か2等車か、片道か往復かを選んで、あとはお金を入れるだけ。

 

タッチパネル式の方がちょっとわかりやすいかも。

 

もしわからないことがあったら、黄色い服を着た係の人に訊いてみれば、親切

 

に教えてくれるよ。

 

 

●ここで、スイスを電車で旅行するメリットをご紹介。

 

まずは、ファストバゲージというサービス。

 

このバゲージマークの所に、朝9時までに「ファストバゲージ」と言って、送り

 

たい駅名を伝えて荷物を預ければ、あとは手ぶらで移動するだけ。

 

夕方6時以降に今日の目的地の駅で受け取れるんです。

 

重くて嵩張るスーツケースを持ち歩かなくていいので、気軽にいろんな所に寄

 

り道できますよ。

 

ライゼゲペックという、夜7時までに荷物を預けて、2日後の朝9時以降に受け

 

取れるサービスもあります。

 

フライレールバゲージという、日本から飛行機に乗る時に預けた荷物を、空港

 

ではなく目的地の鉄道駅で受け取れるサービスもあります。
2泊分の荷物を持って行くだけでいいので、便利ですよ。

 

フライレールバゲージ申し込み用の緑のタグは、旅行会社で買えますよ。

 

 

●ここで、スイスの駅を見てみましょう。

 

スイスでは、駅構内や車内は禁煙です。
タバコのマナーには気を配りましょうね。

 

駅も、空港同様、わかりやすい地図やサインがいっぱいありますので、トイレ

 

やコインロッカーを探す時など、迷わないようにサインをよく見ましょう。

 

チューリッヒ(チューリヒ)を始め主要7駅には、レイルシティと呼ばれる総合

 

サービスステーションがあります。
<※>主要7駅:チューリヒ・ジュネーヴ・ローザンヌ・ベルン・バーゼル・ル

 

ツェルン・ヴィンタートゥール

 

空港と同じくスーパーや薬局など、いろんなお店が1年365日夜遅くまで営業し

 

ているので、とっても便利ですよ。

 

 

ここは観光案内所。
旅に関する情報を、窓口やパンフレットで選べる場所です。

 

 

 

●ここは、鉄道のトラベルオフィス。
電車の運行状況を見たり、切符の手配ができます。

 

時刻表も貰えますよ。

 

大きな駅には、(自分で)ダイヤ検索ができる端末も置いてあります。

 

ダイヤ検索はインターネットでもできます。
スイス政府観光局のホームページに使い方が出ていますよ。

 

両替所は空港や駅にたくさんあります。

 

日本円からスイスフランへの両替ができます。
Chenge(チェンジ)の文字を目印にしましょう。

 

窓口で応対してくれるところや、無人の両替機もあります。

 

日本と同じKiosk(キオスク)という名前の売店もあります。
新聞や水を買うことができます。

 

もし荷物が多ければ、コインを入れて使えるカートを利用しましょう。
カートを戻せばコインも戻ってきます(実質無料)。

 

コインロッカーもあります。
24時間営業ではないので、開いている時間に注意しましょう。

 

コインロッカーに入らない大きなスーツケースなどは、バゲージマークの手荷

 

物預かり所に預けられます。

 

スイスの駅のトイレの多くは、有料でコインが必要ですので、常に用意してお

 

くと便利です。

 

公衆電話は、コイン式、カード式の両方使えるものがあります。
カードは郵便局やキオスク、駅のインフォメーションで買えます。

 

 

●では、もう一度電車に乗ってみましょう。
まず、チェックする時刻表ですが、出発は、この黄色い時刻表です!

 

大きな表示板や、水色の列車編成表も役に立ちます。
この白い時刻表は到着時刻なので、間違えないようにしましょう。

 

電車がくるホームがわかったら、セクターA、B、C、Dと1等車2等車の位置がの

 

っている列車編成表で乗る車両の位置を確認します。

 

電車が来たら、まずはドアを開けます。
スイスの電車のほとんどが手動です。

 

ボタン式とレバー式とがあります。

 

乗る車両が1等車か2等車か、簡単に見分ける方法が表示以外にもあります。
それはこの黄色い印。

 

車両の窓やドアの上に黄色い線があると、それは1等車。
ないのは2等車です。

 

意外と使える豆知識でした。

 

 

●もう一つ乗る時の注意があります。
それは、スイスの電車は、派手なベルやアナウンスがないまま発車するという

 

こと。

 

スイスの電車は時間にほぼ正確です。
ホームに取り残されたりしないように注意しましょうね。

 

 

●電車に乗ったら、まず最初にちょっと戸惑ってしまうことがあります。
それは(車内の)自動ドア。

 

こんな所にセンサーがあるんですね。

 

 

●さて、このへんで1等車と2等車の違いを説明します。
といっても、見ていただければわかるのですが、1等車は座席が3列配置でゆっ

 

たりとしています。

 

2等車は一つ横に座席が多い造り。
広さは違いますが、どちらも清潔で快適ですよ。

 

旅の予算に応じてお好きな方を選んでください。

 

 

●変わった車両としては、サイレントカーがあります。
ここは、静かに読書をしたり、仕事をしたい人のための車両。

 

おしゃべりには注意しましょう。

 

 

●ここは荷物置き場。
スーツケースだけでなく、スキーを置けるスペースがある車両もあります。

 

さらに、自転車をそのまま積める車両もたくさんあります。

 

自転車といっしょに鉄道の旅!・・・というのも楽しいですよね。

 

 

●トイレは日本とそんなに変わりませんが、(水を)流すボタンの場所だけ気

 

をつけましょう。

 

 

●スイスパスを使う時は、日付を入れる必要があるものは、車掌さんが検札に

 

くる前にちゃんと書いておくこと。

 

そして、パスへの署名は、パスポートと同じものにしておくこと。
間違えると、追加料金を取られることもあるので、要注意です。

 

検札も終わったら、あとは車内販売のコーヒーやビストロカーでの食事を楽し

 

みながら、車窓の景色を楽しんでいきましょう。

 

 

●スイスの駅に行くと、きっとみなさん驚くでしょう!
それは、ほとんどの駅に、階段だけではなくスロープがあるということ。

 

重い荷物を持っていても、楽々移動できます。

 

ホスピタリティー溢れるスイスを、鉄道の駅からも感じることができます。

 

 

●ファストバゲージやフライレールバゲージをしていたら、目的の駅で受け取

 

りましょう。

 

受け取り方は、バゲージマークのところで引換証を見せるだけ。

 

 

(終わり)


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